はじめに
こんにちは。様々なメニューを試食してレビューしている、グルメブロガーのやっくんと申します。
今回は、くら寿司の「納豆巻」を試食してみましたのでレビューしてみようと思います!
今回のメニューの概要
商品名・価格
今回のメニューは、「納豆巻」(一本)です。

- 価格115円 カロリー160kcal
- 【提供エリア】全店舗
- 【お持ち帰り】可
いざ実食!
今日試すのは、みんな大好き納豆巻き。お寿司屋さんの定番ですね。
注文すると、数分のうちにレーンにのってテーブルに到着しました。
お皿からはみ出すほどの長さ。ちょっと異様な光景です。
くら寿司の納豆巻きは、ほかの巻物と違って「一本」まるごとなんです。

お箸と比べてもこの長さ。相当長いですね。

よいしょ・・・。

食べてみたら普通の手巻きと同じです。そりゃそうか。普通の納豆巻き。海苔はパリッとしていて、おいしいです。

なぜ納豆巻だけ一本?
実は、くら寿司のほかの手巻きは一本ではなく、小分けに切られているのです。
なぜ、納豆巻きだけ、豪快一本丸ごとなのでしょうか。
答えは、「納豆」という食べ物の特徴にあります。納豆は、納豆菌を使った発酵食品です。納豆菌は、放置しておくと繁殖していろいろな食品に影響を与えてしまうことがあります。
例えば日本酒造りの現場などでは、お酒造りに影響が及ぶので朝食に納豆を食べることは禁止なんだそう。
お寿司屋さんでも、納豆を扱うまな板や包丁は厳重に分別されているようなのですが、それには手間やコストがかかります。
納豆巻きを「一本」にしてしまえば、巻くだけでOK。まな板も包丁も必要ないので、コストと手間をカットすることになるわけです。
そしてインパクトのあるビジュアルにすれば、もしかしたらSNSなどで拡散され広告効果もあるかもしれません。まさに一石二鳥です。
くら寿司が納豆巻きだけ一本巻きにしているのは、おそらくこうした理由だと思います。
みんなの感想
他の方々のインターネット上のレビューもいくつかご紹介してみます。
やはり、見た目のインパクトが大きいようで、「長いw」「鉛筆みたい」といった驚きの声があふれていました。
中には、「子供に食べさせるのに何で切られていないんだ」といった不満の声もありました。
まとめ
くら寿司の納豆巻を試食してみました。
納豆という食材の特性から、独自の一本巻きへと進化を遂げたくら寿司の納豆巻き。
そのインパクトのあるビジュアルは、SNSでの拡散効果もあり、コストカットにもつながる創意工夫のたまものなのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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